HKS OB-LINK TYPE-001
10系後期セルシオにHKS CAMP 30系後期セルシオにBLITZ R-VIT DSに装着していたので、LSにも何か車両情報をモニタリングできるアイテムが欲しいなと探していた時に見つけたのがこのアイテム。
車両の情報をモニタリングして何かするわけではなく、自身が機能拡張をして喜ぶだけなので、本来の使用目的から大きく異なる使い方をしていると思います。また装着しているにも関わらず製品の機能面にあまりは興味を持っていない、単純に「あれば、とても嬉しい装備」として紹介します(^^;
▶︎商品紹介
OB-LINK TYPE-001 は車両OBD IIコネクタに接続し、様々な車両データをiOS/Android端末にBluetooth通信で表示するマルチ機器です。(HKSサイトより文書引用)
スマホに車両情報を表示出来る楽しげなアイテム、私はiPhoneを使用しているのでTYPE-001を選択。
ちなみにメーカーサイトの適合表には40系LS後期は記載されていません。入手にあたり(2021年夏ごろ)インターネットでLS後期型に装着した方がいないかし検索してみましたがヒットなし(>_<)。どうしようか悩みましたが、興味本位での取り付けなので、車両情報との連携が上手く行かなくても、被害額が少なく済むネットオークションで中古品を入手。
HKS OB-LINK TYPE-001製品サイトへ※販売終了品
▶︎もう少し機能についてご紹介
HKSのサイトに機能紹介されている文書になります。
新機能
(1)OB-LINK TYPE-001単体で起動する自動ログ機能
(2)Flash ROM搭載によるメモリ機能
累積走行距離・累積燃料消費量・最高水温・最高油温・エンジン系エラーコード+設定データ ※1
(※1 設定データにはLogManagerが必要です)
追加機能
(1)ステアリング舵角データの表示(ステアリング舵角センサ装備車両)
(2)ブレーキ ON/OFF or 踏圧(TOYOTA・SUBARU一部車両) ※2
(※2 踏圧は、TOYOTA・SUBARU一部車両)
アプリは従来のCarscopeを進化させたCarscopePlusを新開発。新開発アプリLogManager(後日発売)と合わせることでユーザーインターフェースを充実し、様々な使い方が楽しめます。
以上になります。
※専用アプリ入手、車両接続や設定方法、様々な車両情報の表示等については商品サイトでご覧ください。
HKS OB-LINK TYPE-001製品サイトへ
※色々と紹介しましたが、この商品は販売終了品です。
▶︎車両接続準備品
LSのマルチ出画をする為に以下の機器を準備し、それらを接続して上画像の接続アダプターを作成。
私の所有するLSの取り扱い説明書を見ると、iPhone画面を出画する場合は映像信号とは別でUSB接続して車両に接続信号を送らないといけないようで、接続使用中のiPhone充電をしたいことや、安定した画像出画したかったので有線接続を選択。
==準備品==
コード一体型 HDMI to AV変換
ゲーム機やパソコンなどHDMI信号を古い映像機器や車載モニターなど(RCA入力)へ出力。
注意:出力と入力が逆になったタイプもあるので、購入時によく確かめてください。
②ELECOM DH-MWRYF015BK
映像RCAピンプラグ×3ケーブルからミニプラグ(4極)への変換。AV入力用ミニジャック(4極)を搭載した機器接続し映像と音声を出力できるアナログビデオ変換ケーブル。
:
▲ ELECOM DH-MWRYF015BKの並び ▲LSの車両入力の並び
LSに接続する場合はミニジャック信号の並びが異なるので、取り扱い説明書の信号になるように
下記のRCAケーブル接続をしています。
・HDX-H2AA:黄色 → → DH-MWRYF015BK:赤色
・HDX-H2AA:赤色 → → DH-MWRYF015BK:黄色
・HDX-H2AA:白色 → → DH-MWRYF015BK:白色
③Phone HDMI 変換 ケーブル ライトニング HDMI変換アダプタ
digital avアダプタ 簡単接続 設定不要 ※自身が所有しているiPhone対応品
▶︎ハーネス加工
RCA接続部分がスペースをとってしますので、その部分を省く加工(基盤に直付け)をして
ケーブル余長部分もカットして、車両搭載時の小スペース化を行いました♪
▶︎変換ケーブル接続
接続はフロントセンターコンソール前にあるHDMIとUSB入力ポート。
コレ繋ぐだけでコンソール内のポートが埋まってしまいます(>_<)
▶︎動作確認
OB-LINK TYPE-001のコネクターを運転席足元にあるOBD2端子に接続、事前にアプリをインストールしたiPadとOB-LINK TYPE-001とBluetth接続して動作確認。
iPadの動作確認後、アプリをインストールしたiPhoneとBluetooth接続、再度動作確認。
iPhoneと車両の接続は上記の接続アダプターを使用し、ご覧のようにマルチに出画されました♪。
このモードで使用中もiPhoneの音楽再生、電話の利用、iPhoneの他の画面も出せるので様々な画面をマルチ上で見ることが可能、ただし操作はiPhoneで行うので操作性が非常に悪いです(^^;
▶︎ニヤニヤが止まらない
運転席目線でマルチモニターに表示された雰囲気。
LSに不似合いなこの表示が素敵です♪
車内で音楽をかけずに、この画面を出してドライブを楽しむのもGood!
▶︎後席にお乗りのVIPにも♪
後席にお乗りのクルマ好きなVIPにお楽しみいただけます♪
前後ツインモニターに出画されるのがカッコ良すぎ(^^)
●作業時間:1時間位
●取付け難易度:★☆☆☆
●満足度:★★★★★