リヤセンターコンソールにトヨタ純正USBチャージャー設置

USB充電全盛の現代、40系LS後期は車内にいくつか通信を兼ねたUSBソケットがありますが、車内での利便性を高めるべく後席にUSBジャージャーを設置することにしました。設置するにあたりトヨタ純正品を流用(←コレ重要)し、使用性を兼ね備えた場所に純正風に設置するべく、知恵を搾って設置場所の検討を行いました。トヨタUSBチャヤージャーは、ネットオークションを利用してコネクター付きを入手。


色々と検討した結果、リヤセンターコンソール(背もたれ側)に設置することにし、スマホ1台の充電なら充電ケーブルを刺した状態で収納出来、蓋も閉めることが出来るようにし、快適に車内で過ごせるように私なりに配慮しました。

▶︎収納ケース作成

リヤセンターコンソール下部の寸法を測り、MDFボードでケースを作成。
チャージャーの固定用の爪に合わせてクリ抜きを行い、メンテナンス時の取外しも可能。

ケース作成にあたり、充電中(L型のUSBソケット)を差し込んで蓋が閉まる大きさにしてあります。


画像の感じでジャストフィット!


起毛仕上げの黒カッティングシートを貼り付けて完成♪


前面の爪だけでの固定ではぐらつくので、エプトシーラーを周囲に貼付けて
本体が左右に動かないように調整。


電源ハーネスを作成し、センターコンソール蓋の下部にハーネス用の凹みを作成。


当該箇所のアップ画像


全体のバランスを確認、我ながら良い出来栄え(^^;

▶︎設置準備

トヨタ純正USBジャージャーは、12V電源とアースの2本があれば大丈夫なので、既に追加設置してあるアクセサリー電源線とアース線の2本を、リヤシート座面下から、センターコンソール背面まで延長、地味にこの区間のハーネス通しが面倒でした(>_<)


無事にハーネス通し完了!
手前に写っているコネクターはコンソールボックス照明用


蓋を閉めてハーネスの噛み込みがないか確認


コネクター付きだったので、設置したハーネスと接続し準備完了♪


メンテナンス時も純正チックに!


ケースの固定はメンテナンス時も考慮し、マジックテープを利用。


設置前のセンターコンソール。


設置後、純正風な感じに仕上がりました(^^)

▶︎仕上がり確認


使用していない状態、USBコネクターが蓋をされていて、印刷されているマークが
良い雰囲気を醸し出しています♪

スペースの関係上、ストレートUSBコネクターだと、センターコンソールの蓋が閉まりませんが、L型のUSBコネクターだと、スマホ1台になりますが、センターコンソールの蓋を閉めた状態で充電可能。急ブレーキで飛び出すことはなく、使用性もある程度考慮した仕様になりました♪

▶︎TOYODA純正の仕上がり♪

トヨタ純正を利用し、TOYODA純正の仕上げで完成したオリジナルリヤセンターコンソールUSBチャージャー、構想当初のコンセプトを具現化できて大満足の装備となりました!

●作業時間:5時間位
●取付け難易度:★★☆☆☆ 
●満足度:★★★★★

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