リヤセンターコンソール USBチャージャー LED照明追加
リヤセンターコンソールに設置したUSBチャージャー、充電環境が整ったのはよかったのですが、USB差し込み部分に照明がない為に夜間の使用性があまりよくなかったので、差し込み部分に鉄道模型(1/150:Nゲージ)で使用する極小LEDを埋め込んで夜間の使用性の改善を行いました。
設置前:リヤセンターコンソール、オリジナルの照明(LEXUSロゴの上)を取り付けてはいるものの、USB差し込み部分には光が届かずで、差し込み部分や、差し込む方向がわかり辛い状態・・・。
▶︎使用部品
鉄道模型(1/150:Nゲージ)で使用されている極小LEDリード線加工品
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リード線部分にコーティング加工がしてあり、先端部分は銅線が出ています。
極小サイズLEDと、髪の毛のような細いリード線のおかげで、取り付け部分の加工や
リード線の取り回し等酢ベースの小さい部分で有効に利用出来ます。
LEDチャージャーの筐体部分に乗せてみた画像
かなり小さいのがお分かりいただけると思います。
前述のLEDをこのUSBチャージャーの中に入れ込んで行きます♪
LED埋め込み場所は、USB差し込み口を固定している基盤側に穴を開けて、LEDが小さいのでホットボンドを利用し固定。またリード線部分も基盤の金属部分に干渉しそうな箇所は、ホットボンドで振動防止対策をし、熱収縮チューブを巻き対策を行いました。
LEDを固定し、リード線をある程度の取り回しを行い、LEDはそのまま12Vを掛けるとダメなので、自身の好みの明るさになるよう数種類の抵抗をテストして、最終的に2KΩの抵抗をつけることにしました。
ひっくり返して点灯状態を確認、思い描いていた雰囲気で光ってくれて感激!!
この状態でUSB充電ソケットに差し込みを行い、干渉がないか確認を行、問題ないことを確認しリード線部分の最終仕上げ作業を行っています。
電源はカプラー裏面の2本(12Vとアース)からそれぞれ枝割り、12V分岐に2KΩの抵抗をハンダ付けしてLED2個のリード線に分岐、アース側は2本分をまとめてハンダ付けしてあります。長いリード線をカットすれば綺麗な仕上がりになるのですが、リード線の皮膜(絶縁コーティング)部分を上手く捲る自信がなく長いまま使用。
車という環境での使用なので、振動対策をしっかり行って、最終の点灯確認。
装着後に余計な部分に光りが漏れると嫌なので、LED埋め込み部分にテープを貼って簡単な遮光対策
組み立て完成!!
見た目はなんの変化もありません(^^;
車両装着前の最終通電テスト
『光り方や明るさが、純正チックで良い感じ♪』
LED電源はUSBチャージャーの入力電源からの枝割りをしているので、ACC以上で点灯となり昼夜問わず使用性が良くなったと思っております。また筐体内で配線を完結しているので、取り付け、取り外しも純正となんら変わらず♪
▶︎TOYODA純正の仕上がり♪
車両に装着、ACCオフの状態(今まではACCオンの状態)
ACCオン、片側の蓋を開けた状態
明るさも丁度よく、もう片方からの光漏れもありません。
両方の蓋を開けた状態、自画自賛ですが良い仕上がり!!
この後USB充電の状態も確認して作業終了となりました(^^)
トヨタ純正を、TOYODA純正の改良で仕上げで完成したオリジナルUSBチャージャー照明、自動車に鉄道模型(1/150:Nゲージ)の部品を利用する新しい試みも上手く行き、今後の改良の幅が広がって行きそうです。思い描いた仕上がりを具現化できて大満足の結果となりました♪
●作業時間:3時間位
●取付け難易度:★★★☆☆
●満足度:★★★★★