TOYODA純正 フロントドリンクホルダーイルミネーション

LSを購入してがっかりした部分の一つでもある、ドリンクホルダーイルミネーション。
高額車両なのでこれくらいは標準装備しても良さそうなものですが、ないんですよね〜(>_<)。こういうのは改良魂に火が灯るので、改良の余地を残してくれたトヨタさんに感謝しつつ、私なりのドリンクホルダー照明追加。

イルミネーションをつい追加するにあたり、純正のレオスタッド調整(照度コントロール)連動により高級感も兼ね備えたものとしました。
レオスタッド連動については、電源分岐BOXの記事に記載

▶︎LED照明追加

ドリンクホルダーに3箇所ある押さえの突起の収納部分を利用し、その裏面の箱状になっている部分にLED照明を取り付け間接照明で照らすようにしました。装着したLEDはロウソク色(3200k)を使用して、温かみのある暖色系の色にしてあります。

砲弾型のLEDなので、先を平らにして光が拡散するように加工、LEDはカットちた小さな基盤に抵抗と一緒にハンダ付け、LED以外の部分を熱収縮チューブで覆って仕上げてあります。カップホルダーへは両面テープで貼り付けて固定。
左右分で2個同じ物を作成。


シガーソケット用イルミはグルーンLEDを使用、カップホルダー同様の作り方で仕上げてあります。
グルーンにしたのは、夜間視界に入っても気にならないのと、左右ドリンクホルダーのアンバー色と差を付けて容易に位置が分かるようにターゲットランプの役割を持たせてあります。




シガーソケットの下の方に、金属ドリルでLEDが入る大きさの穴を開け、LEDを差し込みます。


両面テープ固定ですが、円柱状なので、剥がれ防止目的でエプトシーラーで覆ってあります。

指差しマークが示しているのが取り付けたLEDになります。
穴は進行方向に向かって後方に開けてあり、運転席/助手席から直接光源が見えにくいようにし、また金属面で反射したグリーンの光が分かりやすい位置を選んで穴あけしました。


取り付けたLEDのイルミネーション電源は、すでに既設車両コネクターにきているのですいが、ドリンクホルダー側は使用していないためにカプラーが空きになっています。手持ちの端子を追加してイルミネーション線から電源をとりました。
純正のイルミネーションライン線からの電源供給なので、レオスタッド調整により、明るさ調整が可能♪


万が一のメンテナンス性を考慮し、純正コネクターのすぐ後ろに中継コネクターを取り付けてあります。

▶︎車両取り付け


上記報告で記載した配線処理を行っているので、純正部品取り付け方法となんら変わりありません♪



完成!!
真上から撮影、グリーンのイルミなーションが見えますが、通常目線ではあまり見えません。

▶︎比較画像


薄暮の夕方に撮影
イルミネーション無しは、車両価格を考えるイルミネーション無しは勘弁してほしいです。



追加した照明で、雰囲気が大きく変わりました。
アンバー系の色は心を落ち着かせて、心地よい空間演出になりました♪

●作業時間:2時間位
●取付け難易度:★★☆☆☆ 
●満足度:★★★★★

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