TOYODA純正 リヤドリンクホルダーイルミネーション

フロントドリンクホルダーに続き、リヤのドリンクホルダーにイルミネーションを取り付けました。フロント同様に間接照明は同じですが、リヤでの使用性と見栄えを考慮し、フロントの左右ドリンクホルダー1箇所からの照明から、各ドリンクホルダー2箇所の間接照明へと変更し装着、照明色は暖色系とし他のイルミネションとの統一をしています。

▶︎リヤセンターコンソール分解

今回の作業で一番難儀するであろうセンターコンソールの分解作業、事前に修理書で作業手順を確認し分解作業に取り掛かりますが、壊してはいけない怖さで、思い切りがつかなくビクビク作業する羽目に(>_<)


リヤシート座面の取り外し作業は割愛、センターコンソール天板取り外しのアクセスをするために必要な、左右のカバーの取り外し、爪て固定されているだけなのでコツさえ掴めば簡単な作業ですが、初めての取り外しは爪が結構きつく噛み合っていて、ビビって作業しているのもあり長々取り外しできませんでした。


片方外してしまえは、こちらは力加減が分かっているので、すんなり取り外し完了♪


ウッドパネル部分も基本は爪で固定されているだけなのですが、慎重に作業。


無事に取り外し完了、室内に持って帰りドリンクホルダーの加工作業に入ります。

▶︎イルミネーション追加作業


ドリンクホルダー部分を取り外し、ウッド部分に傷防止の保護テー部を貼り付け。
フロントの時同様にドリンクホルダー内にある爪部分を利用して間接照明を取り付けます。


フロント同様に小さく切った基盤にLEDと抵抗、リード線をハンダつけし、熱収縮チューブで成形。
LEDは砲弾型のアンバーを使用し、レンズ前端は光の拡散を目的にベルトサンダーで削って平に加工。


テスト発光、なかなか良い感じ!


LEDを取り付ける爪部分の裏面、赤丸部分がLED装着する所になります。
リヤは4箇所同じような加工を施します。


穴を開けてLEDを差し込むだけ♪


ハーネスの長さを調整するため、実際の取り付け位置からハーネスを取り回し
干渉部分がないか確認し最終的なカット位置を決めます。



プラス、マイナスそれぞれ結線。


それぞれリード線を取り付けます。
車両とのコネクター接続部分を下記コネクターを取り付けます。


純正風のこだわりを具現化する中継コネクター♪
●矢崎総業040Ⅲ型2極Mコネクタ(端子別)/2P040-M-tr 2P040-M-tr
■矢崎総業製040型オス端子/M040 M040
●矢崎総業040Ⅲ型2極Fコネクタ(端子別)/2P040-F-tr 2P040-F-tr
■矢崎総業製040型メス端子/F040 F040
小型で素人の私でも扱いやすいサイズで、非常に重宝しています♪



こんか感じで、見た目、メンテナンス性も良し!!


裏面のテープ固定していたものを、綺麗に処理して完成!


リード線の取り回しを最適なものにして車両取り付けに備えます。


センターコンソール純正コネクター(写真奥)と同じ方向にコネクターの向きを揃えます。


センターコンソールにドリンクホルダーを戻して、点灯テスト!!
むっちゃいい感じ♪ ニヤニヤが止まりません(^^)
アンバー色もウッドの雰囲気にマッチ♪


蓋を閉めた時の光の漏れを確認。

▶︎車両取り付け

電源は車両のイルミネーションを枝割りし他ものから取り込み、左リヤドアスカッフプレート下までフロントから諸々の電装の追加ハーネスを設置してあるので、そこからイルミネーションをセンターコンソールまで引き込みます。画像赤丸部分のハーネスをリヤドアスカッフプレート下まで延長。



車両のセンターコンソールコネクターの横に設置して準備作業完了!


センターコンソール取り付け。
それぞれのコネクターを取り付け流だけの純正仕様♪
見えない部分ですが、こういう仕上げが大好物(^^;


センターコンソール設置完了!!
この時点で再度、追加イルミネーションの点灯確認と、センターコンソール各スイッチの
動作確認もしてから、横のカバーを取り外した逆の手順で取り付けて作業終了。

▶︎後席に座ってニヤニヤ

LS600hLは新車価格1500万円もする当時の国産車としては頂点に近い位置付けの車なのに、なぜかここのイルミネーションがない、ちょっと残念な仕様となっていましたが、改良の余地があり楽しめる車だと私は思っています。もし純正で装着されていたらきっとこんな感じかな〜なんて思いながら作業していました。


真上から見ることはありませんが、イルミネーションの雰囲気お分かりいただけると思います。

●作業時間:8時間位
●取付け難易度:★★★★★ ※センターコンソールの分解が面倒
●満足度:★★★★★

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